プレリリース(抄訳) 2020年1月16日

Gap Inc. 、Old Navyの分社化中止を決定


サンフランシスコ―2020年1月16日―Gap Inc. (NYSE: GPS)は本日、Old Navyを株式公開企業として分社独立させる方針を撤回したことを発表しました。

Gap Inc. 暫定プレジデント兼CEOを務めるロバート・フィッシャーは次のように述べました。「分社化計画は、Gap Inc. のアイコニックなブランドポートフォリオによる価値創造へのコミットメントに根差すものでした。分社化で目指していたことが今後関係がなくなるということはありませんが、取締役会は、分社化に伴うコストとその複雑性に加え業績の軟化により、分社化による適切な価値を創造する能力に制限がかかってしまった、と結論づけました」

フィッシャー氏はさらにこう続けました。「分社化に向けた準備をする中で、運営上の非効率性や改善点が明らかになりました。多くの学びを得て、成長過程にあるブランド、Old Navy、Athletaに力を与え、Banana Republic、Gapでは適切に収益性へ注力できるよう、Gap Inc. をさらに厳密かつ変革的な方法で運営していく所存です。取締役会はこの取り組みを支持し、そしてリテールブランドポートフォリオを統率し、変革の取り組みを支援できる経験のあるリーダーシップの任命に注力しています」

リーダーシップに関する最新情報

Gap Inc. 取締役会は、ブランドポートフォリオ全体と企業戦略を統括する新CEOを任命する予定です。すでに発表したとおり、暫定的にGap Inc. 上級幹部4名が昇進し、フィッシャー氏指揮の下で新たな職責を担っています。Banana Republicプレジデント兼CEO、Mark Breitbardが今後、Gap Inc. のスペシャルティブランド、すなわちGap、Banana Republic、Athleta、Janie and Jack、Intermix、Hill Cityを率います。Old Navyプレジデント兼CEO、Sonia Syngalは引き続きOld Navyの事業を率いていきます。エグゼクティブバイスプレジデント兼CFO、Teri List-Stollはファイナンス、サプライチェーン、テクノロジー、リアルエステートに関わるコーポレートオペレーションを率います。エグゼクティブバイスプレジデント、グローバルジェネラルカウンシル、コーポレートセクレタリー、チーフコンプライアンスオフィサーを務めるJulie Gruberはリーガル、コーポレートファシリティー&サービス、ヒューマンリソース&コミュニケーションズ、ロスプリベンション、サステナビリティ、ガバメントアフェアーズ、財団を含むコーポレートアドミニストレーション部門を率います。

また本日、Gapブランドプレジデント兼CEO、Neil Fiskeの退職も発表いたしました。

2019年度の見通し

Gap Inc. は、2019年度既存店売上高および純売上高成長率は、それぞれ5%前後、5%未満とされていた既報範囲の中で、高めの数字になると見込んでいます。ホリデー期間中、特にOld Navyではプロモーションによる業績が想定を上回ったことで、2019年度の調整済一株当たり利益は既報の1.70ドルから1.75ドルの範囲をやや上回ることを見込んでいます。

「我々は業績の安定と向上に、積極的に取り組んでいます。戦略的焦点を絞り、ニーズに合った経営戦略の立案、そして各ブランドの健全性と収益性を強化する運営規律、責任に尽力してまいります」と、Gap Inc. のエグゼクティブバイスプレジデント、チーフフィナンシャルオフィサーのTeri List-Stollは述べました。

第4四半期および2019年度の決算

Gap Inc. は、太平洋時間2020年2月27日午後1時15分に、第4四半期および2019年度決算結果をプレスリリースにて発表します。また、太平洋時間2020年2月27日午後2 時頃から3時頃に、Gap Inc. 2019年度第4四半期および通期業績について概要説明を行います。この内容はカンファレンスコールおよびウェブキャストで実況中継されます。カンファレンスコールへアクセスするには1-855-5000-GPSまたは1-855-500-0477(参加者用パスコード:7436665)に、海外からアクセスする場合は1-323-794-2078に電話してください。ウェブキャストにはwww.gapinc.comからアクセスできます。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国私的証券訴訟改革法の免責条項に定義される将来の見通しに関する記述が含まれています。純粋に過去の事実に基づく記述以外はすべて将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述は、「予想する」、「見込む」、「考える」、「推定する」、「意図する」、「予定である」などの用語やこれらに類似した表現によっても識別することができます。将来の見通しに関する記述は、2019年度の既存店売上高、純売上高、EPSに関する記述を含みますがこれに限りません。

これらの将来の見通しに関する記述にはリスクや不確定要素が含まれるため、将来の見通しに関する記述に記載されている内容から当社の実績がかけ離れる原因となる重要な要素も存在します。これらの要素には以下のリスクが含まれますが、これらに限定されません。いずれのリスクもGap Inc. の財政状態、経営成績、信用に悪影響を与える可能性があります:決算の過程または当社が財務情報に調整を加える必要が生じ得る後発事象の結果として追加情報が生じるリスク、二つの独立した株式公開企業への分社化計画の中止に係るリスク、当社または当社のフランチャイズ社が衣料品の流行や消費者嗜好の変更の評価に失敗するリスク、 米国や国際市場における当社事業の激しい競合性、重要な人材の誘致と保持や後継者の効果的な管理に失敗するリスク、 カスタマー、デジタル、オムニチャネルショッピングに関する取り組みへの当社の投資が期待通りの結果をもたらさないリスク、当社が効果的在庫管理に失敗するリスク、費用の増加・法律違反・法律上および財務上のリスク・当社のセキュリティ対策の信頼の喪失等をもたらす恐れのあるデータの漏洩およびその他のセキュリティ違反に当社がさらされるリスク、当社のITシステムの障害、更新、変更により事業活動に支障をきたすリスク、当社のグローバル調達・製造に関わる事業とその費用およびサプライチェーンに対するリスク、世界の経済状況や個人消費傾向に変化が生じるリスク、ベンダーが当社の定めるベンダー行動規範を順守できない場合など、海外からの商品輸入に関連した当社の評判や事業活動に対するリスク、当社のフランチャイズ加盟社によるフランチャイズ店運営が当社の直接の管理下になく、当社のブランド価値を傷つけうるリスク、 当社または当社のフランチャイズ加盟社が新店舗の開店地の特定・交渉・確保や、既存店のリース契約の効果的な更新・改定・解約に失敗するリスク、外国為替レートの変動リスク、既存店売上高や利益率に変動が生じるリスク、当社の信用力の変化や市場環境の悪化により当社の金融資本市場へのアクセスが制限されるリスク、貿易問題が費用の増大や当社への衣料品供給量の減少を引き起こすリスク、規制や行政の状況に変化が生じるリスク、自然災害・公衆衛生の危機・政治危機・世界的な気候の悪化・その他の大惨事が起きるリスク、当社のプライベートレーベルや提携クレジットカードに関連する当社のクレジットカードの取り決めにより収益やキャッシュフローが減少するリスク、新会計基準の適用によって将来の業績に影響が生じるリスク、当社が自社株式買戻しプログラムに従って購入を見込んでいる株式の一部または全部の買い戻しを行わないリスク、当社が種々の法的手続き・訴訟・紛争・賠償請求に対する弁護に失敗するリスク。

見通しと異なる業績をもたらす可能性のある要素に関する追加情報は、2019年2月2日を末日とする会計年度のForm 10-Kに記載されている年次報告書および米国証券取引委員会に今後提出する報告書をご参照ください。

これらの将来の見通しに関する記述は2020年1月16日時点の情報に基づいています。経験や将来の変化によって、明記または示唆された業績見通しが実現しないと明らかになった場合でも、当社は将来の見通しに関する記述を公式に改訂または修正する義務を負いません。